特に下半身、足、太ももを引き締めて痩せる簡単ダイエット方法
簡単に部分痩せというけれど、本当にそんなに都合よく痩せれるのかと疑問を抱く人も多いといいます。
運動不足が肥満を招くと言われていますが、筋肉を使わないことで脂肪細胞が太るということが原因のようです。
普段の生活のなかでのちょっとした「ながら運動」で部分的に痩せる方法です。
ヒップを引き締める
電車やバスの移動の時には、つり革を使ってエクササイズができます。
お尻の肛門部分に力を入れたり緩めたりを繰り返します。
車内が揺れたときにはお尻をキュッと引き締めながらバランスをとると効果的です。
太ももの後ろを引き締める
料理中や歯磨きの時間など、立って作業をするときには、膝から下を後ろに持ち上げて筋肉を刺激します。
曲げた脚が90度になるのが理想ですが、この時膝を上げないように注意します。
足を引き締める
食事の時など、椅子に座る時間にはかかとの上げ下げをテーブル下で行います。
つま先を付けたままかかとを上下させる運動で血流がよくなりむくみ予防にもなります。
また、両ひざを押し付けるように力を入れ、内ももの筋肉を刺激することも効果的です。
下半身を引き締める
駅から家までの道のりや移動の時間など、大股でゆっくりと歩くことが効果的です。
太ももの筋肉を強化するほか、ヒップから足首までが刺激されます。
血流もよくなり、基礎代謝がアップします。
お腹を引き締める
テレビを見ているときや、本を読んだりリラックスしている時にでも、気が付いたらお腹を
30秒間へこませます。簡単そうに見えますが、意外と腹筋の力を強化できます。
背中の筋肉を引き締める
1日の最後、ベッドや布団にうつ伏せになります。
顔を軽く上げ、その次に上体を軽く反らせます。
背中の筋肉を引き締めると、二の腕に脂肪がつきにくくなります。
このように過激な運動ではなく、いつでもどこでも鍛えられる「 ながら運動」で、脂肪細胞の肥大化を防いでいきたいものです。
ダイエットが長続きしないという人にもおすすめの運動です。