「腹式呼吸トレーニング」で平らなお腹を手に入れる!どんな時でもダイエット
腹式呼吸がダイエットにいいときいたことはありませんか?でもお腹をペコペコ表面的に動かしているだけでは、腹式呼吸の真髄は発揮されません。腹式呼吸のダイエット的価値とは「インナーマッスルを鍛えること」。椅子に座って呼吸するだけのトレーニングを行なうだけで、7日間には「あれ?」と思うくらいお腹が平らになっているはずです。
腹式呼吸を行なう前に姿勢を正しく
椅子に座って行なうのがおすすめです。坐骨をぎゅっと椅子におしつけるように座ってみましょう。すると下腹や脇腹に力が入ると思いますが、呼吸の間中、この姿勢はできるだけ崩さないようにします。辛いようなら坐骨へひっかけるようにざぶとんをいれると楽になります。
まずは練習から
腹式呼吸自体はみなさんよくご存知だと思います。が、坐骨を椅子におしつけたまま行なうのはなかなかハードなので、まずは軽い呼吸から練習して、だんだんと深くしていくようにします。
本番ではしっかりお腹をスクイーズする
軽い呼吸で坐骨がぶれなくなってきたら、まずは吐く時に限界までお腹を絞ります。ただし絞りながら坐骨がゆるく外れてしまわないように。ありがちなのは、お腹を絞ると同時に坐骨が前へはずれて、骨盤が後ろに倒れてしまうケースです。こうなるとインナーマッスルは鍛えられず、ぺたんこお腹は手に入りませんから注意しましょう。
吸う時にお腹に圧力を感じたら大成功
腹式呼吸は意外に吸う方が難易度高めなので、よりしっかり坐骨のおしつけを意識して、お腹につられて腰が沿ってしまわないようにします。そうするとはじめはなかなかお腹がふくらまないように感じるかもしれませんが、それは気にしなくて大丈夫。坐骨を押しつけながら「ふくらまそうとする」だけでも十分です。
いかがでしたか?簡単に思えるかもしれませんが、坐骨のおしつけを徹底的に意識すると手強いですよ。ですから、はじめは3呼吸程度でも十分。無理のない回数からはじめてみてください。